土曜日に無事屋根がかかり、上棟式を執り行なった。
幼少時代。菓子も小遣いも少なかった頃。たまにおこなわれる上棟式 (当地では「建前」と言うのだが)は楽しみの一つだった。
隣の集落でも、何キロあっても友達と一緒に歩いて出かけた。お目当ては、屋根の上から撒かれる「菓子・餅・硬貨・・・・」近所のおばちゃんたちと肩をぶつけて取りあったものだ。
そんな牧歌的な、地域住民が一緒に新築を祝いあう行事が全く見かけなくなって久しい。
当社もガラ撒きはやらないのだが、屋根の上で私が今度は「なんちゃって神主」になって祝詞を上げ、二荒の神へ安全と繁栄を祈願した。
神には、日本酒・かつをぶし・餅 そして5円玉を奉納した。昼間っから飲んじゃいました。
コメント
おめでとうございます。煙突がどこまで立ち上がるか楽しみです。
かわはら様 ありがとうございます。雪と雨の波状攻撃で、なかなか前進しません。明日も雨予報なので、今日午前中一人で防水シートを貼ってきました。まあ仕上材/デザイン等考える日にしようと思います。