入院顛末について

 昨年8月。入院するから、と書いて何人の方から御心配の連絡や書き込みがありました。
 
 遅ればせながらその節はありがとうございました。不義理をお許しください。
 その結果を報告すると、重ねてお詫び申し上げねばならないのですが・・・・・・・・・実は入院しておりません。キャンセルしてしまいました。
 
 ことの顛末と言いますと。
 
 大学病院と言うと所は、検査検査検査検査、というのはわかっておったのですが。3時間も待たされて今日は嗅覚の検査のみ。というのは許せました。
 心電図は昔から心臓変位で検診でチェックされるのだけれども・・・それで心臓内科に二日また検査に通ってもまあ許しました。
 
 入院日も決まり、手術日も決まっていたのですが。これは零細企業の代表として2週間以上休むというのは、会社として死活問題でして、それでも身体には代えられない、と腹をくくっていたのです。
 
 しかし最後の最後で・・・・・・。麻酔科の先生の問診が必要です。入院日は月曜日だけど、医者の都合で前の週の金曜日に入院してください。と直前になって言われてしまって・・・・・。
 
 どんだけの苦労して、入院期間を開けた、と思っているんだ!うちの会社潰す気かと
 「切れました!」
 
 まあ最初から、その担当医の対応に不信感をもっておったのもバックボーンにあるのですが。
 
 幸か不幸か、その8月に新人二人が入社して、これも放っておくわけにもいかず。手術は見送ることにしたのです。
 
 投げておいても回復するわけもなく、いつかはやらねばならぬことです。検査費用もバカになりませんでしたがあの病院に入院しなくてよかったと思っております。
 
 みなさんごめんね。
 
 

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