二週間前に、白根山に炭を担いで登る巡礼登山を行ったわけである。
当日は梅雨時にしては予想外に天気はよく、折しも白根山の山開きセレモニーも開かれていた。勿論そちらに参加している余裕はないのだが・・・・。
通り過ぎようとすると役員の一人に
「キノコ汁作ってあるんだけどなあ・・・・食べないで行っちゃうのか もったいないなあ・・・・」なんて誘惑を受ける。
また地元消防団の「アルプスホルン演奏隊」がスタンバっていた。
これまた初耳だったので、後ろ髪が引かれる思いだった。
そんな誘惑をも上回る快感、といえば、頂上乾杯ビールである。
今回は頂上まで登らないが、一仕事の後の御苦労さまビールが楽しみではある。
幸い炭撒き地点の弥陀が池脇には、雪渓がまだ残っていた。シメシメ、作業の前にその雪を掘ってビールを冷やす。
巡礼と言いながら、不遜な奴、と言われるかもしれないが、これはお神酒なのである。まず神様に奉納してから人間が頂く。
では「乾杯」!
「美味い!」
これもここ十数年の山での私の流儀であった ・・・・・・・のだが・・・・・・・・・・。
帰りの車の中で、どうも足が痛い。GW以来といってもこれ位で筋肉痛になるわけがない・・・・・・のだが。
「あれ?これって もしかして 」
あ・・・・・・・・・信じられない、が、一年2カ月ぶりに 痛風の発作 再発!!!。
罰があったかもしれない。
コメント
梅雨時特有の蒸し暑さに早くもバテ気味ですが、今日はなんか、いい気分転換になりましたよ。ありがとうございます。
雪山斜面で滑落寸前のこちらの主様に「鹿の足跡の写真は~?」なんて書いて、『そんな余裕あるわけないでしょっ!』って叱られちゃったことありましたが、今回は鹿もちゃんと撮れたんですね。これって、まさかこの距離でポージングしてくれたわけじゃないですよね?
『バチあたる』なんてタイトルだから、キノコ汁にあたったのかとひやっとしましたが・・・そうですか、痛風再発ですか。
左党にはつらい病気ですよね。好きななかなかお酒はやめられませんもんね。
かくいう自分もタバコやめられてませんがA^^;)
どうぞお大事に。
何が気分転換に貢献したのか、イマイチ理解出来ない所ではありますが_____喜んで頂けたなら幸いです。
この辺り鹿は(勿論冬は里近くに降りるはずだが___)人間は危害を加えない、と知っているようで、驚く位近くまで行っても逃げない。
写真は望遠でもなんでもない距離4m。下手すると、さっき播いたばかりの炭を後ろで食っているくらい。
あれ~ 痛風ですか? 自分も予備軍ですが注意しなければ
痛さは、発作が出た人でしか解らないみたいですねまだ経験はありませんが
17日までに治りますか? お大事に
何事も経験ですから、体験してみるとよろしいかと。
他にも、色々ガタが来ております。