一昨日だったか自宅の薪ストーブにも火を入れたのですが。実は煙突清掃は未だやってない・・・・・・(^_^;)。
医者の不養生なんて申しますが、貧乏暇なしの零細ストーブ屋なんてこんなもんなんです。
今日は日曜日開店日なんですが、秋は本当にフリーな日はないので、朝5時半から出社までフルに動きます。
まずは、雑木林内の枝や木材などを燃やします。台風が多くて気がついたら落枝だらけ。
火が回ったら、栗のイガ燃やしです。これも常連さんならご存知、この時期の歳時記的恒例話題です。これを先に始末しておかないと後の落ち葉さらいが痛くて大変なんですわ。
そして煙突掃除。二重断熱煙突部分は、ほとんどススがつかないので7年に一回位しかブラシを通しません。3年前にやったので、目視で確認だけして今年もパスです。
毎年やらねばならないのは、煙突トップとストーブ直上のシングル部分です。ストーブに近く排気温度が高いはずなのに、上部よりもここにススは付きます。断熱煙突の効果というか意味が一番良くわかる部分です。
我が家はこのシングル部分が1.5mくらいあって少々長いので、ススは多めに回収されます。今年も例年通り丼一杯分くらいでした。
良くススのつき方でその方の焚き方がわかる、といいますが。もちろんその通りなんです。
問題です、と診断するのは、異常に多い場合と、クレオソートがベタついている煤。
量が、丼なのか、茶碗なのか、コーヒカップか・・・・・なんてミクロのことは心配しなくて良いです。欧米のブランドストーブは二次燃焼システムがついております。総じていえば、燃焼室を高温に維持するのが基本です。これのおかげでススは減っているはずなんですが・・・・。
就寝前にエアを絞って寝る、という方は多いでしょう。でも時間が経つと煙突部分の温度下がり流速も落ちてきますから煤を燃やす力は落ちてきます。
経験上言えるのは、煤の多寡は薪の乾燥がほとんど!なんですが。就寝時間など関係なく、ドンドン高温で焚かれているストーブがもっともススがついてませんね。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント