この種のタイトル何度か使っていると思うけど。
今回はいよいよ他人に言われてしまった話なのだ。
秋から休みなく働いて、加えてトラブルやシンドい展開に祟られても・・・・・まだまだ頑張なければ・・と動いていると・・・。
いつの間にか、目が三角になって仕事をしているようになり・・・・。
一昨年、昨年と速度超過違反で反則切符を切られたりする。
いかんいかん、なるべく平常心で仕事をしなければ・・・・と反省はするんだが・・・・いかんせんまだ人間が未熟でして・・・・・・。
先週の日曜日。ぼーとしていたんだろう。なんと、歩道縁石にタイヤをヒットさせて二本バーストさせてしまう。
自宅から数百メートルのところだったので、そのまま走り着いたけど当然左側2本のタイヤはオシャカさま。自走は不可能。
妻もでかけていたので、会社まで70分歩いて社用バンをもってきてタイヤを積み込んで、翌日タイヤ屋へ持ち込んだ。
人など跳ねていたら・・・と思うとぞっとする。そうした事故にならなくて不幸中の幸いだった。
馴染みのタイヤ屋は、昔砂利屋時代は、大型ダンプなどあったから時からの付き合い。
「どうしたの???」
「かくかくしかじか・・・」
「コウダもヤキ回ったんじゃないの!?」
と10歳くらい年上の社長に言われて返すことばがなかった。
この時期ある程度売れるタイヤというのは在庫しているんだけど、SUVと呼ばれる乗用車クラスでは最大級のタイヤなので、取り寄せで2-3日待ちか・・・と思っていたら。ラッキーなことに店頭に在庫があったのだ。
スタッドレスタイヤの技術革新というものは、年々素晴らしくて・・・たしかにタイヤチェーンでなければ・・という場面もあるにはあるのだが・・。殆どの場合、昔のスパイクタイヤも含めて総合性能で凌駕する魔法のタイヤになっているのだ。
各社パテントもあり、内包する技術というのは様々で・・・当然得意なステージというのが違う。
私はミシュランというフランスのタイヤを愛用している。凍結路など日本の厳しい路面でのグリップはイマイチなのだが・・・。日光に住んでスキー場に通うようなライフスタイルでも、実際雪道を走るのは数パーセントなのだ。で、基本私の愛車は歴代4躯の車なので、絶対的なグリップよりも夏タイヤと変わらない走行安定性・乗り心地を誇るこのブランドを使ってきた。現在の愛車は今月車検を迎えて、つまり丸3年の付き合い、冬タイヤも4年目を迎えており、そろそろ性能低下は明らかなのでどうしようか?と思っていたのだ。
馴染みのタイヤ屋の系列はダンロップ。当然在庫はダンロップ。それも主戦場の最先端の技術を売りにする乗用車用でなくてSUV用 SJ8+という名前。主戦のブランド名は「WM03 ウインターマックス」というんだが、どうしても2軍的な扱い、性能なのか、と勘ぐってしまう。
それでも新品のスタッドレスをフロント2輪取り替えるメリットは高いはずと、ワザワザい転じて・・・のつもりで交換。すると待ってました、のごとくの積雪。
なので、今朝は山まで行かなくても、近所の道路でテスト テスト。
朝の凍結路面。そしてそれが溶け出すミックス路面。
どちらもびっくりするくらいグリップしてくれてます。ブレーキ性能もすばらしい。
うーーん 流石です。日本の三大メーカーのスタッドレス。御免なさいダンロップ様。素晴らしい性能です。
実は昨年、高速道での湿雪で怖い思いをしたのです。これ強いですね。安心感あります。
それから舗装路の性能も、ミシュランに負けてないレベルまで来ています。
前2輪だけですが、どこでも行けそうな気がしています。
後輪は4年目ミシュラン
前輪はダンロップ
今回期せずして前後のブランドと使用年数変わりましたが・・・・・こうしたローテンションもありか、と思いました。
4本同時に入れ替えるのでなく、消耗の激しいフロントを使い倒して2本ごとに取り替える。この方が最新技術をいち早く使えますね。
転んでもただで起きないコウダのレポートでした。
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