青大将の恐怖

 先日工事が早く済んだので、次元大介とミニユンボのグリスアップとオイル交換を自宅でしていた。

 すると我が家の森の際を悠然と進むヘビが目に入る。
 それはもう、大蛇ともいうべき、両手を広げた長さ位ある。
 「いやあ、私ヘビ苦手なんだ。頼むよ」というと次元は
 「俺もダメ!」
 本物次元大介は女が苦手だったような気がするが、こちらの次元はヘビがダメらしい。
 子供のように、中庭に散乱してる薪の木屑をヘビに向かって投げつけている。
 それでも、見事な位緑色した「青大将」はまったく逃げようともしない。
 実は2週間程前も、薪の山に別の青大将を発見し。そのままにしていると、ずっと薪の山の中に居座ってしまい。薪を割る度に出て来てその度に怖い思いをしていたのだ。
 3日後。棒で頭を叩いて、伸びている間に国道の反対側に投げ捨てたのだ。
 次元が役に立たないので、またしても3m位の棒を持って来て頭を叩く。
 そしてまたもその棒ですくって、国道の反対側に 投げ入れたのだ。
 転居してそちらで頑張って欲しい。
 何でも強気で自信家の私だが、ことさらヘビだけはダメなのだ。
 写真?そんなもの撮っている余裕は無かった。

コメント

  1. でんまる より:

    こんばんは。夏みかん、大層おいしくご馳走になりました。栽培されたOAK様、そしておすそ分けくださったこちらの主様、遅くなりましたが篤く御礼申し上げます。
    ところで、蛇!
    でんまるも結構マムシにはよく会います。
    青大将やカラスヘビと違って奴らはおのれが毒を持っていることを自覚しているので(?)とにかく強気。ガラガラヘビもかくやって感じの音を立てて威嚇して、逃げようとしないので困ります。【そっち行きたいんですけど・・・】って。なんか、蛇って、語りかけちゃいますよね。お願いしちゃうっていうか。
    青大将は去年まだ脱皮したての抜け殻150Cmをまたいで山に入った覚えがあります。持って帰ってたら少しはお金持ちになれてたのかな~。日本の丸目の蛇は基本的に平気なでんまる。
    見たかったな~、大の男が二人揃って・・・ってところ(^▽^;)

  2. kouda より:

    とにかく苦手なので、紐でもそれに見えてしまい飛び上がったりしています。
    確かにマムシはチビでも自分から逃げませんね。
    先島列島がどんなに良くても、ハブがいる島には住みたくないです。

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