秋深まる スキー場オープン

LIFE

 先日初霜の話題を書いた。今朝は曇天の御蔭で冷え込みはそれほどでもなかったが、夜は「男体オロシ」と呼ぶ寒風が吹き荒れた。

 昼になっても朝の気温とあまり変わらず現在10度。きっと自宅では昼間でも薪ストーブを焚き続けていることだろう。願わくば、チェーンソーで伐り、マサカリで割っている人のアリガタミを感じて燃やして欲しいものだが・・・。

 周りの木々も、葉の色が変わり始めてきた。会社の近くの畑は、サトイモが収穫準備のために、葉が切り落とされている。畑の縁では菊が満開。食用のためかもしれないが植栽に菊というのも、見る人に季節感と和みを与えてくれる。農家の気配りもありがたく感じる秋の日である。

 本州でもっとも早くオープンし営業期間は半年以上というスキー場、日光連山の裏側、丸沼スキー場が今日オープンした。ここは夏のグラススキーのために、樹脂製のマットが敷かれているために僅かな雪でも滑走できる。勿論人工雪だが、実際は雪と言うよりは砕氷である。

 ライブカメラを覗くと、巾20m長さ300mほどの一本のコース。リフトは長蛇の列。きっと待ち時間は40分以上か?。本当にウインタースポーツ好きの連中ですね。

 私も嫌いじゃないが、オープン初日に行くほどではない。初滑りは、コースが4,5面オープンするようになる12月中旬くらい、というのが例年のパターン。県境の金精峠は12月下旬から4月下旬まで冬季閉鎖になってしまうから、もっとも近いスキー場にもかかわらず、行けるのは12月かGW前後だけとなる。

 それにしても、もう一年も終わっちゃうね。何か大した仕事してない一年で雪山で遊ぼう、という気にもならないね。
 きっと例のアクティブ君あたりが私を煽ってくれることでしょう。

サービス終了のお知らせ

 そうだ今日夕方月一回の営業に来る日だった。まさか明日滑りに行きましょう、なんて言い出すんじゃないだろうな???。

コメント

タイトルとURLをコピーしました