路面電車への書き込みがあったので、そちらの話題をまず書きましょうかね。
私は実は３４年前に富山を訪れていて、半月ばかり滞在していた。その時も乗っているけれど、当時は所謂ノスタルジックな形の路面電車でして。函館や長崎、鹿児島、広島、都電とか・・・・・そんな街で見かけた車両は、なんか皆同じ形をしていたように思う。
当時の富山の印象はスコブル良くて。魚屋へ行けば、新鮮で安くて、どれを選ぼうか？？？目移りしてしまうし。米も旨いし、立山連峰は残雪で美しいし、電車は安くて移動買い物も楽だし・・・・・。住むなら富山だな、と思ったくらいなのだ。
そして１０年くらい前から立山登山そして剣岳登山とトロッコ列車観光等で３回訪問したのは、山仲間がゼネコンの監督をしていて、北陸新幹線工事の為に富山にしばらく赴任していたからだ。って結構行っているね富山。
車で動くことが多いのだが、友が作った新幹線（の架橋・・・・）もできたし、平日の出張だし、コスト的にも体力的にも車で行く理由がない。快適に３時間余で着いてしまう。
そして楽しみにしていた３４年ぶりに乗った路面電車は・・・・。
これ新装した富山駅の出発ゲート。この列車は年代物ですわな。
実は新幹線開業に関わるリニューアルは現在進行中のようで、JRを挟んで南北に展開していた路面電車が、どうも一本に繋がるらしい。この電車の奥で北側の路線との締結工事が進行中だった。ますます便利になるね。
これが北方路線を走る路面電車。というか、もうイメージ的にはLRTと呼んであげないと。これに乗って終点の海まで行ってみました。
帰りのはまた違った車両↓。右が現在のプラットホーム（低いね！）。左側はかつての電車が往来していたホーム（高いね！）。モニュメントとして古い駅舎ごと保存されています。
一昨年訪れた松山市の路面電車もそうだったけれど・・・・・新旧いろんな車両が走っていて、ある意味楽しい。これは中位の年代もの？？↓
路面電車LRTに留まらず、街の中にはレンタサイクルステーションも・・・・・。近未来のあるべく街のモデルです。
今回市内に宿泊すると、乗車券が半額になるクーポンが二枚付いておりまして・・・・都合４回乗りましたが総額運賃６００円でしたね。
コメント