現在の畑は、キャベツ・オータムポエム・小松菜・里芋・大根・からし菜・長ネギ といったところが食卓に載っております。
一ヶ月ほど前は、オータムポエムやキャベツ・白菜・小松菜 などに虫がつきました。真っ黒いの、青いの、黄色のマダラなの、などです。
あまり熱心ではありませんが、目にしたものは摘まんでいました。
もう殆どいなくなりました。時期が過ぎたからでしょう。結果これらの野菜は、多少の虫食いの跡は残りますが、すくすくと育っております。
化成肥料をやらなければ、虫害は酷くない、と大昔に本で読んだことありますが。本当にそうだと思います。
一番被害を受けたオータムポエムも、もう一ヶ月以上食べ続けていられますし、それも虫に負けてしまったのは、20%位です。
先日キノコと野菜を贈った古い知人からお礼のメールが来ました。
野菜が、「優しい味がする」というものでした。
微妙なニュアンス の言い回しですが。作っている本人は良くわかります。
有機質が足らなくて、本来の旨みが出ていない、というのが私自身の感想です。その代わりエグミや嫌味が無い=優しい という言い回しになったのだと思っています。
地力が必要なブロッコリーや玉ねぎなどは、まだ上手く出来ません。来年はもう少し強い肥料を作って与えてみようと思ってますが・・・・鶏糞や油粕を買うのも・・・ねえ。現在の牛糞・山羊糞・落ち葉という貧栄養素で続ける無理の無い、コストのかからない 有機農法というもの捨てがたいですな。
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