今日は林道補修作業でした。正式な工事ではなく、役所が林業家の求めに応えて砂利を支給する補助事業です。額面通りの作業は、買ってもらった砂利を届けるだけなんです。実際はただ置いてくればオシマイなわけでなく、林業家が人力や重機を使って直すことを、やりやすいように砂利を配ってくるわけです。共同作業です。
崩れているところは、砂利をまとめてダンプし・・・・水たまりや、流水で凹んでいる道路には、走りながらダンプし薄く撒き均す。
今日の現場は、もう何十年も付き合いのある林道です。ここは親分が決まっているので楽です（林業家の組合中の当番で毎年出てくる人が変わる山もあり）。
リーダーが、今年は何処にどれだけ必要で、どうした順序で人を動かし、段取りをするか、ということをもう持っているので余計なことを心配しなくて良い。
事前打ち合わせで丸二日かかると伝えてあります。というか自分が申請して認可された量を思えば、念を押さなくても分かることでした。
今日は昼休みに雨が降ってきてしまいました。明日の運搬がキツくなりますが、順延を提案。しかし親分は「今日中に終わらす。残業しろ」と言ってききません。夜１０時までやったて終わる訳もなく、第一砂利工場開いてないし・・・・。
何より、こちらは車だが。林道に屋根があるわけない。作業しているのは、ひ孫がいてもおかしく無いおじいちゃん達だ。もう林道の奥にきてしまったので、一往復７０分位。しかし１０人もいて、私の撒き均しはプロですから５分もかからずに終わるはず。
つまり二月の冷たい雨に、午後４時間も打たれて待っていて、肺炎でも起こされたら・・・・というのが私の心配です。
強行する意味は無いんです。「今日は雨で中止する。明日暇な奴でてくれないか？」で終わりです。２人もいれば事足りる。
意味もないこと・・・・自分で一旦こうと決めたことだから譲らない。
老害ですね。ずっと地域の親分だけに他の人は意見できないみたいですね。
自分も将来気を付けようと思いましたけどね・・・・・(^_^;)。
雨で４時には焚き火も消えてました。
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