山羊も管理、人間も・・・・・

LIFE

 豚コレラに口蹄疫、鳥インフルエンザ・・・・・人間社会にも大きな影響を及ぼしかねない家畜の疫病が流行っているね。畜産が大規模でなくては成り立たなくなるに比例するように、疫病も広域かつダメージも大型化しているようだ。

 
 それなんで個人がペットとして飼っている動物もそうしたセフティーネットというか、管理下に置かれる時代になった。

 

 もう3,4回目かと思うけど年一回家畜の飼育状況のアンケートが送られてくる。何時ものように「その他の動物」欄に「山羊2頭」と書いて返信する。
 最初送られてきたときはビックリしたものだ。何で私がヤギ買ってんのわかったの????。そうしたらネット検索でこのブログがヒットして・・・・・・HPだか電話帳だかで調べて、ブログ主は今市にある会社の代表らしいと、会社宛に送ってきた。
 

 

 ウチのヤギレンジャー達は、野生の草を食んで、粗末な小屋に住んで鍛えられているせいか、今まで病院等お世話になったことがない。豚も鶏も牛も昔みたいに自然の中で牧歌的に飼われたらそんな伝染病に罹患しないんじゃないか、とも思う。
 
 「管理」といえば、子供が巻き込まれたりする痛ましい事件が起こるたび、親か学校か、教育委員会か、行政か・・・・・責任者はどいつだ、管理責任はどうなってんだ・・・・と槍玉にあげたがる、悪者をつくらないと納得しないんだな日本の国民は・・・・。
 
 制度の緻密さはある程度必要だが・・・・・・。そうしたギスギスした管理で縛られた社会自体が、犯罪者をまた生み出していくだと思うけどね。
 
 テレビの向こう側の批判していりゃ楽なんだよ。自分の隣や足元見てさ、声をかけ合ったり、一緒に作業したり・・・・犯罪や阻害感や差別を生み出さないような、身の回り社会の構築を意識してますか?
 
 みんなが楽しくそう心がけ暮らしていけば、もっと社会から犯罪も事件も減ると思うけどね。

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