希望の星

LIFE
 第100回の記念大会。出場校が増えて長かった大会も、いよいよ甲子園はあすが決勝だ。


 秋田に縁ができて30年になる。通えば通うほど、この県と県民性が好きになっていった。紹介したいことは沢山あるが・・・・まずは、秋田音頭として歌われるように、各市町村が「おらが町の自慢」誇り、というか伝統というか。自分の故郷にプライドを持ち、それを守ってきていることが何よりも素晴らしい。びっくりする位に、多彩なお祭りが存在する。
 しかしながら・・・・・誇りだけでは食っていけず・・・。人口減少率、高齢化率共に、全国ワーストレベル。

 世相にも手厳しい秋田の義母は今年の夏も「若者は残んねえし、会社も撤退。オマケに勉強もダメ。スポーツもダメ。甲子園なんかたまに一勝するのが精一杯だ」と嘆いていた。
 高校野球も、プロ化というか。普通の球児・体制では出ることも叶わなくなっており。幼少から英才教育を受けた選手と、甲子園で勝つためのプロ監督が常連校の席を争っているのが実情である。

 その義母も喜んだのが、唯一の男孫が、神奈川大会で公立高校としてベスト8に進出したチームのレギュラーとして活躍が新聞に載ったことだった。

 そしてさらに元気になったであろう、県立金足農業高校の快進撃。
 3回戦は候補横浜に8回逆転スリーラン勝ち。準々は9回裏逆転ツーランスクイズ。準は優勝二回の候補日大三に一点差勝ち!!!!。今日は秋田の人はほとんど仕事していないだろうと思う。

 好投手の存在が大きいのは事実だけど。江川のいた作新だって、二回戦負け。本当に全員野球が結実した「ミラクル」な決勝進出だった。試合ごとに上手く、強くなっている選手たち。

 秋田には、甲子園に出るために、大金というか野球部強化している私学もないと思うし、切磋琢磨しあうライバルのレベルもそう高くない。

 まさに決勝の2校は、ある意味対極にあるチームである。かたやバントよりも長打を磨き、どの選手も高校トップレベル、複数名ドラフトに指名されるであろうと予想される超エリート高校。二度目の春夏連覇を目指してます。

 こなた、今時バントを多用するスモールベースボール。おそらく野球のレベルも下からの方が近い「秋田の、秋田県民の(野球留学生でない)、県立のそれも農業高校」の選手たち。雑草軍団と呼ばれているようです。

 この対戦を誰が予想したことだろうか??。



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