なんか・・・・・屋久島紀行文とか書いてしまったこともあって・・・・何件か工事の報告がスルーしているようで・・・・・蔵出し報告です。
こちらの↓外構工事のポイントは。
往来が多めの裏通りに面していることもあって、高めの目隠しフェンスが所望でした。
最近徐々に採用が増えてきた、アルミでない樹脂製フェンスを提案させていただきました。
それは建家外壁に板材が使われていることもあり、デザインの統一性が図れるのも一因です。この樹脂は、食品トレイのリサイクル品を原料としています。
こちらは「F&F」という会社の製品ですが、ユニットではなく、部材が単品で納品されます。つまり大工さんが板材や柱材を切って、現場で組み立てるように、アルミ製品と違って現場加工が必要なんですが、その分自由度の高いものが作れます。
板材の幅を変えたものを組み合わせるとか、目地幅を違えるとか、板材の色を組み合わせるとか・・・・自在だけど・・・・・大工仕事をしたことないアルミ屋さんには難しいかもしれません。
柱材はアルミなんだけど、パネル材の切断加工は木よりも簡単だし、塗装はいらないし、経年変化(腐り)にも強いし。仕上げも綺麗だし、加えて加工手間はかかるけど・・・・総コストはアルミ製品とあまり変わらないか、安く作ることもできそうです。
これからドンドン増えていくと思います。
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