土曜日未明は当地でもまとまった雨になった。
土曜日朝出社すると、何度も工事を請け負っているお客様から
「雨漏り発生!」の電話連絡。
雨とわかっていた土曜日なので、職人も休みにしてしまったし、他に打ち合わせ等も入っていたので、誰も居ない。とりあえずブルーシートを持参で応急処理。
原因究明は今日に順延。
漏水ポイントは古い母屋と建て増した部分あたり。実は建て増した部分は、やはり雨漏りで6年くらい前にリフォームを敢行。新しい屋根材で覆ってしまっているから、ここからではないず。
怪しいのは古い屋根材のままの母屋の屋根か・・・・そのジョイントか????。
応急処理といっても、ただ雨を防いでいたのではない。全体を覆うのではなく古い母屋部分だけを覆う。こうすることでこの週末の二日間の雨、漏水がなければやはり母屋側から雨水が回っているのだろう、という類推がつくわけだ。
今日は天井材を剥がして、水の経路を追う。漏水止まっているし、やっぱり古い屋根の方から回っているみたい・・・・。
実は、リフォーム屋としてもっとも難しい案件が雨漏りなのだ。室内に落ちてくる真上が原因である・・・ことは殆どない。つまり屋根材の下には防水紙が貼られているから、実際はその水上であることが殆ど。しかしそれが何処なのかは・・・リフォームの匠でも通常わからない・・・はず。
当然私もピンポイントではわからない。ただ対策するべきエリアは絞れてきた。
で。見積・提案となる。
これまでの実績もあり。提案通りの発注となりました。
それはそれで嬉しいのですが・・・・この梅雨空ですから早く直したいが・・・直せない もどかしい日々です。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント