屋久島紀行1 朝一番

LIFE
 屋久島から帰還しました。非常に有意義な4日間のオフでした。計画から4か月。それなりの鍛錬もありの旅行だったからね。紀行文に暫くお付き合いください。
 
 それほど旅行慣れしているわけでもないが・・・・・・・・。私が立てる旅行行程プランは、ひょっとして本業の工事工程表より上かも?と天狗になることも多い。
 
 このゴールデンウイークに世界遺産へ行って、渋滞や人混みに合わず、飛行機4回も乗り継いで総交通費は6万円ほど、という得意の「コスパ抜群」の旅行が完結した。
 もちろん。普通にGWに屋久島まで旅行していたら、その倍あっても足らないと思うけど。お金は二の次。人混みや渋滞が何よりも嫌いなので、今回の旅は、GW中ながら人にバッティングしない、ということを心がけて計画してみた。名づけて「逆張り作戦」
 
その1 がこれ↓。

 

 

 GWに航空券を取る、というのは至難である。早期予約がある、といっても5月3日などは、きっと大手旅行会社が押さえていて、一般ユーザーは買えないし・・・・・。
 
 しかし4日になると上りも下りもそう人は動かず・・・・それも朝一番ともなれば・・・狙い目。
 
 早割で買うと鹿児島まで1万円ほどで行けてしまう。というか3日は、屋久島までの飛行機が小型なので、席を確保できなかった、というのが本当のところなんだが。
 かえってコチラのほうが都合がよろしい。つまり朝一番から動いたほうが、その日の宿まで計画が立てやすい、ということ。前日3日も買い出しや準備が出来るし。
 

 

 

 4日午前6時半出発の飛行機に乗るための高速バス。逆算すれば、午前2時30分起床というのも少々ハードル高いが、これをクリアー出来てしまえば、あれよあれよと待ち時間ほとんどなく午前9時半には、屋久島空港に降り立っていた。千数百キロもあるのに、早!と感心する。

 

 

 観光するにはちょうど良い時刻なんだが。ハイカーには事情がちょっと違う。各入山口方面の登山バスはもう終了。後は夕方まで便がない。
 
 
 これも織り込み済み、食料やら燃料を買い足(飛行機にはガスボンベ持ち込み禁止)して、美味い昼飯でも食べて、人が降りてくる頃タクシーで入山すれば、という計画である。「逆張り」作戦だからね。

プロペラ飛行機初めて乗った。風切り音+エンジン音に、小学生時分やっていた、エンジン式模型飛行機を思い出した。天気は快晴。最高のオフ初日入りであった。

 

コメント

  1. sna***** より:

    どんな紀行文になるのか…ワクワクドキドキ!それにしても…素晴らしい青空ですね~。幸先よさそう♪とっても楽しみです。snaが地元の空港から初めて乗ったのもプロペラ機。うん十年前の話ですが、その余りの小ささ狭さにびっくりしたもんです。懐かしいな…。

  2. kouda より:

    > sna*****さん
    プロペラの羽の形が不思議で・・・・付け根の角度が変わるのは知ってたんですが。可動域が大きく。↑の状態だと逆回転(後ろに進む)なんですね。
    どう使い分けるのか?速度調整?高度?着陸時のブレーキ補助?。気になって気になって・・・・。

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