降雪 で開店休業状態

TOWN
 また積もりました10cmちょっと。おかげで、電話は鳴らない、客は来ないで、デスワークが進みました。

 30年位秋田に通ってますから・・・雪国の皆さんの労力というのは、理解しているつもりです。労働・生活環境を維持するためにの作業、というのは、会社でいえば、赤字の労働なわけですし、雪で仕事にならないことも多々有り(ウチみたいな外構工事屋は仕事できないだろ)、大きなハンデがあるわけで・・・。

 逆に見れば、首都圏というのは、交通を始め各種インフラが整備されているし、気候も安定しているから、交通でも物流でも環境整備も整い、生活・経済活動の間接経費が極小である、とも言えます。だから人が集まり経済圏が巨大化している。私のところなんか、車を車道に出すために40分くらい雪掻きをしなければならないし、また冬用タイヤも要るし、水道の凍結防止ヒーターも要ります。その分税金で補填しろ、とは誰も言わないですよね。

 でもこれまた捻って斜めに見れば・・・・・・、首都圏にお住まいの方は「環境適応能力が欠ける」と言えるかもしれません。積雪数センチで「大雪警報」ですし、転んだ人数がニュースになる・・・・・・・・・。
 積雪地帯にお住まいの方は「冷笑」されているかもね。

 昔から言われているじゃないですか「弱い奴ほど群れたがる」ってね。

コメント

  1. Mr.トリデ より:

    >積雪地帯にお住まいの方は「冷笑」されているかもね
    おっしゃる通りです。ていうか、こんな事が全国ニュースでトップに報道されているのを見てると、怒りすらこみ上げてきます。

  2. kouda より:

    > Mr.トリデさん
    毒気のある記事を書いてしまいましたが。本当に雪国のハンデというのはあります。雪国に限らず、地方はそれなりに色々あるんですが・・。都会人には負けねえぞ、という決意表明だと思ってお読みください。

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