予定地はメガソーラーに最適

LIFE

 既報通り29日は横根高原メガソーラー現地行動の日でした。
 井戸湿原入口では、まだ現地は冬でしてハイカーの数は少なかったんですが、ほぼ9割の方が反対署名に協力していただきました。

日光連山の男体山、白根山、皇海山、赤城山など百名山が望める横根高原にソーラーパネルは許せない。

コメント

  1. sna***** より:

    一つ質問です。先日TVニュースで、栃木でソーラー発電所建設が「節税対策」になるからと多くの企業から出資を募っている企業が取り上げられていましたが、この件との関連はあるのでしょうか。実はsnaの住んでいるところでも「風力発電」開発が湿原・高原地帯で持ち上がってまして…。なんか、いろんなところ、いろんな段階で「里山」「里地」が都合よく解釈されてるような気がしてならない昨今です。自然に対し畏敬の念を抱き、「利便追求」から一歩下がって自分の暮らし方を考える、変える、その視点を忘れたくないです。

  2. kouda より:

    > sna*****さん
    ニュースとこの計画の関係はわかりません。お金が大量に動く産業は、これまた関連する金融事業が発生しますから。予想される動きだと思います。
    横根の計画はカナディアンソーラーという外国の大手メーカーが主体です。日本では、ソーラー検討すると・・・・一般に建材ルート(工務店)あるいは家電ルートになります。こうした外資は、そうしたルートを持っていないこともありますが。大きな工場、倉庫を持っている企業へ直接の営業、あるいは遊休地を持っている不動産ルートでの開拓、を手段にしているわけで。一般家庭向けの小口を数集めるより効率良いわけです。
    今回の案件決まれば、一般家屋の1万軒以上の規模があります。日本のソーラーメーカーは、携帯と一緒で、世界市場での競争力がない、と言われています。商売の仕方が違う、のも要因かと思いますけど。
    ソーラー発電は、建築基準や国土法など規制する法律がないので、これからの「住民の声」を上げていくことが必要だと考えます。

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