庭に積まれた転石をまず処理せねば

WORKS
 情けない話ですが、今日が外構工事の仕事始めかも・・・・・・(^_^;)。

 今回の現場は見栄が高い仕事ではありませんが。ちょっと手間を食います。今日の現場旧日光市街近く。日光門前街は、大谷川が渓谷から、今市扇状地に流れ出す、丁度扇の要に位置します。それなんでどこを掘っても、大きな石ころがゴロゴロ・・・・。それなんでこの地区の外構工事は、その分手間を多く見ておかねばならないのです。

 中庭に積まれた川原の転石。それは全て建家を建てる際の基礎工事で出てきたものです。大きいものは1mちょっと300kgオーバー。小型ダンプ3台分あるでしょう。これをそのまま捨てずに、一部を庭の低い部分に石垣として積んで活かそう、といういつも通り一石二鳥作戦。
 しかし・・・・・・・そのためにユンボで土を掘り返せば・・・・・・・またも石が出てきて・・・・・ドンドン増える始末・・・。

 

コメント

  1. 超7 より:

    石っていらない時は邪魔だし、必要な時に限ってないんですよね。
    ただ、野面で丸いので、積むのに手間がかかりませんし、誰でもそこそこ積める、詰まり、使いやすい石なのがまだ救いですね。

  2. kouda より:

    > 超7さん
    おっしゃる通り。上手く右から左に流せる、ということがありませんね。丸いのはまだ良いんですが、選択できないので、大小組み合わせて積んでいます。綺麗とは言えないけど、石面は外で、見えないので、天端だけ揃えるようにしています。この現場まだまだ持ち出す石を減らします。続編をお楽しみに。

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