玄関周りのプチ改装

WORKS

 社長以下社員総出でのそばまつり期間中も、しっかり外構工事もこなしております。こちらの玄関アプローチ、最初は枕木を飛び石状に埋め込んであったそうなんですが、腐り撤去。代わりに安く作って欲しい、というオーダー。

 「安く」というのがまた最近特に多いのですが・・・・・・(^_^;)。
 安くするには、手持ちの建材を使う、というのがひとつの方法ですね。デッドストックや他の工事で余ったものなどなど。

 

コメント

  1. sna***** より:

    大盛況のそば祭り、全社挙げての取り組みの成果ガッツリだったみたいで、良かったですね。ピザを自宅で気軽に焼くって、薪ストーブユーザーの方には普段の延長上でできることですし、そうでない方たちも、これを機に焔を自分の暮らしに取り入れるきっかけになるといいですね。軽くて移動も楽、薪も少量で済む優れもののピザ窯、引っ張りだこの予感ですd(^^)ところで質問なんですが…。
    御影石の平板って、濡れても滑りにくい材質なんでしょうか。snqの住んでる町の駅前、石の平板(?)が敷き詰めてあるんですが、雨の日は滑りやすいのでとても気を使います。歩行者に厳しい造りって、以前からずっと思ってるんです。こちらの主様だったら、そういう場所にはどんな材が適しているとお考えでしょう。

  2. som**bito より:

    > sna*****さん
    洋の東西を問わず古来より石材は、高級な建築に用いられてきました。御影石は日本中で採れますから、御影石も日本の高級な建材の一種です。のみしか道具がなかった近代までは、そのノミの使い方によって「割り肌」「ノミ切」「ビシャン」「こたたき」と、より手間をかけ、細かく平板に職人が仕上げてきました。
    しかし現代では、研磨工作機の進展により、「磨き」という、いうなればタイル状の石材が簡単に出来るようになり、「磨き」仕上げが増えております。しかしこれは外部に使うには危険性が増します。当然私もそうですが、良心的な施工業者はは外部に「磨き石」は頼まれても施工しません。つまり表面がざらついている石面しか外部に使ってはいけません。そのすべり止めの「ザラツキ」はノミによる加工では、採算性が悪いので、現在では、「バーナー仕上げ」と言って、四角く切り出した平板の表面をガスバーナーで炙り、表面を焼き、それにより表面が焼け爆ぜることで、ザラザラにした平板をを、ノンスリップ加工といいますが、それを使います。今回も当然バーナー加工した御影石を使っております。

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