今日は薪ストーブ工事

STOVE
 ペレットストーブの記事ばかりで、ペレットストーブ専業?なんて言われちゃいそうですが。そんなことはないですよ。
「薪ストーブが欲しい」と来訪される方には、まず薪の手配の予定と言いますか、心づもり、をまずお聞きする、というか問い詰めますね。それが心配ない方なら薪ストーブで商談を進めます。あこがれだけで導入して、使われなくなった例が沢山転がっておりますから。
 今回自宅裏の屋敷森から出る薪や竹を処理したい、と明確なビジョンを持たれていて、実際も薪も相当数積まれていたお客様でした。
 気兼ねなく竹も処理したい、ということでモキ製作所のMD80型を選ばれました。
 後ろが高温になるストーブとご説明したところ、自作のステンレス遮熱板(勿論二重構造です)を作られていて、こちらがびっくりしました。これくらいマニアックな方なら、モキストーブも使いこなしてくれる、と思いました。

コメント

  1. sna***** より:

    ガンガン燃やすにはモキストーブが一押し!針葉樹もOK、特に手を焼く竹の処分にも最適d(^^)…なんですね。今回のお客様はすごいですね。ご自分で遮熱板まで作られてるなんて、筋金入り(@@;)こういうお客様がいらっしゃると、ストーブ屋さんとしてもすごく楽しいんじゃないでしょうか。自然環境保全につながる薪ストーブの公共施設への導入がもっと広がるといいなって思っているsnaでした。

  2. kouda より:

    日頃煙突が最重要であって、本体はどうでもよろしい、と言ってますが。これは極言。特性、個性、癖結構幅が広いのが薪ストーブです。使う人間とミスマッチにならないようにアドバイスすることを心がけております。

タイトルとURLをコピーしました