交易が盛んになり、薪ストーブも新しいブランドが増えてきました。今までにないデザインや機能を持った製品を選べるようになった、というのはひとつ良いことでもあります。
ただ・・・・薪ストーブって長く使えるんですが・・・・消耗品がないわけでない。また交換パーツがあれば、また更に長く使える、という性質のものなんです。
しかし前提として、「メーカーも代理店も健在ならば」の話です。ニューブランドや新規の輸入商社に水を差すつもりはありませんが。買ったは良いが、メーカーが潰れてしまった、輸入を止めてしまった・・・・・なんてことはよくある事でして・・・。
何気なく、売られていても、実はライバル会社に買収されている。工場燃えてしまい、実はライバル社の工場で作っている・・・なんてことも少なからずある薪ストーブ業界なんです。
自動車メーカーだって、ここ２０年間でも、会社自体がなくなってしまった「サーブ」「ローバー」。会社はあるけど日本での販売から撤退してしまった「オペル」「フォード」「クライスラー」「ヒュンダイ」・・・・。
未来のことは誰もわからないんで、ああしろこうしろ、と私がアドバイスできることでもないんですが・・・・。聞いたことない商社が輸入し始めた新規ブランドより、もう何十年も製造販売している老舗ブランドの方が安心感があるように感じてしまいます。
（この意味では私保守的かも・・・・もっとも輸入実績が長い「SCAN」＝アンデルセンブランドもライバル会社に買収となり、日本での販売アイテムも代理店も刷新されてしまいましたけど・・・。）。
日本での扱いも長く、世界的にも安定感のある会社といえば、「ヨツール」そして「ドブレ」かもしれません。そのドブレ社の日本での最量販機種である「640CB」が「640WD」となり今月から販売されました。早速１台取り寄せました。
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