ロケット技術遮熱塗料 モニター施工す

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 我が家の外壁リフォーム工事最終回です。
 そんなわけで、ログ作りの我が家のログ部分には「シッケンズ・セトールノバテック」を重ね塗り。
 壁の方は元々は「アイカ工業・ジョリパット」でして、そうしたアクリル系の塗り壁材用の塗り替え材料というのは、各社でておりまして、これは木材用と違って、メーカー問わず使うことができます。何度かリフォーム用途して施工している「シコク化成・エコ美ウオール」という製品を使おうと考えてました。作業性も良く、下地のテクスチャーもほとんど消さず、仕上がりも良い。
 そこへ、たまたま問屋からある塗料の営業がありました。
 
 「GAINA」という遮熱塗料で、ジョリパットのようなアクリル系の塗材と違って、いわゆる「ペンキ」なんですが、塗り壁の上でも重ね塗り可能だ、とのこと。何より興味を引くのは、その遮熱性、夏涼しく、冬暖かい。まあそうしたリフォーム用塗料は前から市場にはあったことは承知しているんですが。今回左官材料卸ルート、これはもう40年以上の付き合いで、しっかりとした建材しか扱わない会社から持ち込まれたもので、ついモニターとして使ってみたくなりました。

 それを仕入れたのが、7月初旬。梅雨明けそうそう施工して、室内外に温度計を置いて、その効果を検証しようと目論んでおりました。が7月末までは新築住宅を手がけており・・・・・・・、お盆前は突貫の離れ部屋増築・・・・・、お盆後は、新築の擁壁、離れ部屋の追加工事・・・・・・・・・・・・と気が付けば「夏が終わってしまいました・・・・・・(;>_<;)」

 まあ・・・・気を取り直して・・・・商品説明を。日本の人工衛星はH-2ロケットによって打ち上げられますが。この先端部分の衛星を高温から守るカバー用に開発されたものとか。

 

コメント

  1. sna***** より:

    すごい優れものの塗装剤があるんですね!宇宙ロケットに使用されてるんだったら、絶対の安心保証じゃないですか(「「;)いくらぐらいするものなんでしょう。これなら…こちらの主様のお世話には到底なれない遠隔地に住むsnaでも、業者さんに指定すれば快適住環境が手に入るっ!?あ…でもその前に、築60数年、地震もあってひずみだらけ、隙間だらけの我が家の場合はまず『目張り』から…A^^;)真冬の早朝室温3度、依頼あればいくらでもモニターになりたいsnaでした。

  2. kouda より:

    そうですね。まずは隙間を埋めないとね。ウチは建坪48坪位ありますが下地材を含めた材料費は10万円余。通常のペンキよりは高いですが・・・・・・そもそも外装の塗り替えて、足場や手間代のほうがウエート占めるので、そうしたトータルコストの割合からすれば、それほど特別高いわけではないと思います。

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