昨日はユンボ乗り。
擁壁の基礎を作り始めました。外野から見るとなんてことない工事でしょうけど・・・。
それなりに緊張するんです。まずもう家が完成している、そのすぐ1m離れた所に作るので、外壁はもちろん、エアコンや給湯器にバケットを当てるわけにはいきません。
次に地下。水道管、下水管を痛めるわけにもいきません。幸い仮設水道を通す時に、此処に出しておいて、と指示出したのが私なので、大体通っている箇所がわかっているのでまだ楽です。
そのポイントに来ると、ユンボのバケットを数センチごと、表土をりんごの皮剥きのように慎重に削っていきます。
で、無事に土取完了。地中は何が入っているか、見えないけけど、こうして入っているのが間違いない、家の裏側の水回りの方が、考え様には楽。
前庭の方が、入っていないだろう、と思って掘っていると。外の立水栓のラインが大きく外に迂回していて当たってしまう(壊して)こともある。
我流で操作し始めたミニユンボだけど、我ながら上手になってきたよ。ウチの会社潰れたら、どっかの土木屋に雇ってもらうかな。
メーター器のすぐ脇を掘っています。外の立水栓の水道管が出てきました。
コメント
このお宅はもしやあの、日光のプライドをかけた新築物件でしょうか。まだまだ進化形ですね。「住み心地抜群!」って施主様からのレポートコメントがチョコチョコ書き込まれると嬉しいですね。どんな塀になるんでしょうか。とても楽しみです。大きな重機を細心の注意を払いながら使いこなして頑張るこちらの主様にポチ!
> sna*****さん
流石に常連さん。紹介していない家の裏側の写真でわかっちゃうんですね。
ただ・・・・・過剰な期待は持たないでください。雨水の侵入を防いだり、建築のために壊したり、移動を強いられたりした家の基本的な機能をフォローしているだけなので、そんなに見栄を意識した造作をしているわけではありませんから。
この他、やはり使い勝手を考えた庭周りの造作にも入って行くんですが・・・・・・。まだ住まう方の考えが中途です。徐々に住みながら熟考されるのがよろしいかと思います。