常々自然素材が好き、と書いてますが・・・・そこはそれ、ケースバイケースです。
インターロッキングと呼ばれる敷材は、ほとんどがセメント製品です。敷材としては安価な方なので歩道やアプローチに良く使われます。
透水性を高めたり、内部組成を変えザラつき感を出したり、といろいろ機能製品もあるのですが・・・・・テクスチャーというか、意匠性がイマイチの製品多かったのですが。
去年あたりから各メーカー工夫を凝らした新製品が出てきました。
その一つ「エスビック社 パエリア」今回使用してみました。
この製品の特徴は、表面が結構凸凹して、自然石に似せてあります。また色も単色でなく、広い色幅、加えて自然石に出る「汚れ」も再現されており、遠目には既存のインターロッキングとは見えません。
もうひとつの特徴は目地が彫られており、そのパターンが4種類ある。製品は150mm×300mmなのですが、これをそのまま並べるだけで不等ピッチの石畳が再現されるわけです。
これ面白いアイディアです。
コメント