大雨特別警報

LIFE
 何人からお見舞いの連絡がありました。ご心配ありがとうございます。
 当社は少々雨漏りしましたが被害はありません。まあ水害の少ない土地なんですが、あちらこちら被害が出ているようです。月曜日から降り続いた雨が火曜日から勢いを増して、48時間で500mmオーバーという「記録的な」大雨になりました。初めてですね特別警報って。昨夜は10時に会社見に戻りました。自宅より心配になっている自分が可笑しいです。

 雨で暇なはずが、朝から雨漏りを見てくれ、樋が壊れた、と呼び出しが続いて夕方には、道路陥没 応急措置用砂利の配達。そして今また堤防が流されたので、1トンフレコン袋ないか、と。販売用はないけど自家工事用の使ったものを譲ってあげました。結構忙しい。明日はもっと忙しくなりそうな気配。当市でも被害が拡大しているようです。

 何十年に一回という天災が日本中あちらこちらで毎月のように起こり始めています。当地でも、先月の突風による杉並木などの倒木、そして今回の大雨。もう他人事でも、遠い国のことでもなくなっています。

 政権党は、大震災後、国土強化としてさらなる土木工事推進を謳っておりますが。これまでかけた防災施設・設計を上回る災害が頻発している現実。
 今回も膨大な損失を被った。人間社会の利便・欲が過ぎたことへのしっぺ返し、代償はあまりに大きいと思う。 

国府田産業HP
 
今朝出社途中の杉並木街道。堀から溢れて道路冠水状態
対向してきたシャコタン車は引き返しました 賢明。
私は突破

コメント

  1. Mr.トリデ より:

    かつて私の地元でも、豪雨により河川の堤防が決壊して、甚大な被害を被った事があり、ニュースの映像を見て、『デジャブだ』と思ってしまいました。そちらはご無事とのことで、一安心です。
    日本の株価が海外の情勢で乱高下しているように、異常気象ももはや一国の力では手に負えない時代になっているのだと思います。

  2. kouda より:

    > Mr.トリデさん
    お気遣いありがとうございます。本当ですね。人類の英知が試されている、といっても良い事態です。

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