取らぬ山羊の皮算用

TOWN
  昨日の地方紙の記事↓。
 正直「先にやられちまった・・・・」
 栃木は異常に太陽光発電所が多い。全国工場立地ではトップクラスとか。
 北関東は冬場の晴天率も高く、広い土地が安くなっているし、資金力もあるから、まあ予想されたことでもある。
 一昨年あたりから、敷地の除草作業ってビジネスになるかも?と思っていた。

 昨年ウチの山羊たちにも稼いでもらうために、色々調査をしたのだ。
 敷地内の除草作業を山羊たちで請け負おうという魂胆である。
 メガソーラーなどと呼ばれる敷地は10、000坪クラス。こうなると山羊は10頭居ても足らないだろうと
 そこでうちの山羊を分けていただいた牧場に交渉に出かけたのだ。
「一緒にヤギ除草事業を展開しませんか?」と。
 管理法や採算点など勿論計算をして・・・。
 ところが・・・・・・・牧場主の奥さん曰く「繁殖用のオスヤギ死んじゃったんだよね・・・・・」
 これにはめげず「また取寄せて増やす気ないですか?」
 奥さん「もうオスヤギは乱暴で・・・・もう懲り懲りなんです」
 「・・・・・・・・」
 そんなわけで、山羊除草会社計画は頓挫したのだ・・・・・・・。
ウーーんエコラジカルなプランなんだが・・・・。


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コメント

  1. 超7 より:

    ヤギは傾斜地には良いのですが、高いところが好きでパネルに登ると聞いたことがあります。
    ひつじを毛織物の会社(ニッケ)が放し飼いにしています。

  2. コウダタケシ より:

    > 超7さん
    補食されないよう、先に敵を見つける本能だと思いますが、少しでも高い所に登りたがりますね。ですので傾斜の緩い、そして低い設置だと破壊してしまう危険性ありますね。除草代どころか損害賠償されたりして。

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