最下位って良いポジションだ 日本の良さを再認識したランキング

TOWN

以前にも話題に書いたと思うけど・・・

 

都道府県魅力度ランキング で毎年北関東三県は40位台と下位の常連である。

我が栃木県もランキングアップのため、相応の税金を使ってPR活動しているらしい。

このところ茨城県がワーストワンだったわけだけど、今年は何と栃木県が最下位になったとか・・・・・(゜д゜)。

「U字工事」でなくても、栃木県民は少々ショックを受けている! だろうな。

私県民60年ちかくやってます。都会に近い分、少々経済というか金というか商売っけが激しいところがあるが、海がないが代わりに山や清流もあり、農業生産量も高い、文化遺産も多く、自然災害も少ない。ベスト10とはいわないが、ワーストワンはありえないと99%の県民は思っている。

 

私的には、なまじ40位くらいだったら47位。最下位のほうが良いと思う。10-46位って全く埋没して県民も国民もスルーだけど、ベスト3とビリ位は印象に残るだろ。

最下位は「逆手にとって」面白いことができる。ワクワク (^O^)

「ランキング最下位の栃木が誇る・・・・・」「魅力なし県の数少ない見どころである・・・・」「誰も来ないが隠れたスポットの・・・・」・・・・・・・とか

少々自虐的だが、充分宣伝に活用できる。同じ税金使うんだったら観光協会に落とすんじゃなくて、「最下位コンシャス」という条件で若者にPR方法というかネタを有料コンペで募うと、面白いプランが沢山やってくると思う。

その意味。裏金を使ってでも、この最下位というポジションを数年間位続け、居座るべきである。

 

裏金作戦終わった直後にベスト10にジャンプアップしていた・・・・なんて愉快だろ?。

 

それにしても最下位になってみて思うのは、この栃木が最下位!ということは

「それほど日本には魅力的な所が、全国津々浦々まで存在している」ということ

だろう?。

最下位結構である。日本全国の魅力を測る、最小の一単位として存在しているなんて、素晴らしい県じゃないか?(これイヤミでないです本音で思ってますからね)。

そうそう旅行はできないが、素晴らしい鄕が一杯ある日本、生きている限り色々訪ねてみたいね。

だからほかの県の人も、最下位だから行かない、じゃなくて「最下位でも良いところあるじゃん」と思って来てみてほしい、住んで欲しい。と思うのだ。

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