前から書いてますが・・・・林道の補修工事というのは冬がほとんどでした。
年度始めに呼ばれるって・・・・殆どないことなんですが・・・このGW前の忙しい時期に決定してしまい・・・・色々やりくりが大変です・・・。
一昔前なら材木の伐採って夏場は水分が多いためあまりやりませんでした。ただ近年製材所の乾燥設備が充実し、人工乾燥できるようになったため、この時期の伐採も増えている背景もあります。
現場行って了解しました。これから木を伐採するその林道が、沢水で崩落していたんですね。だから「補修」なんてもんじゃなくて、本格的な林道工事です。
水で緩んだり、流されたりしないように、間伐丸太を下地に並べて、その上からく８０－０という今では滅多に使わない大粒の砕石を、大量に分厚く敷き込む。当然ユンボとの共同作業です。
土質が悪く、水気が多い、という困った条件であったことは・・・・・もう一台伐採のために、枝線を開墾していたユンボが、小沢にキャタピラーが取られ、脱出不能になって、もう一台が救出に向かったことからも了解。
底なし沼のような泥に半分埋まったユンボの写真を載せたかったんだけど・・・・・カメラがなかった・・・残念。
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