ヘリテイジの熾火はすごい

STOVE
 ソープストーンという石でできたストーブ・ヘリテイジを使って2シーズン目。
 まだ外気温もそれほど下がっていないので、夜に薪を数本燃やすだけで充分。
 先日も9時に薪を放り込んで、それも満杯にしたわけでなく、火室の半分も入れていないのだが・・・・・樹種がケヤキだったこともあり、翌日6時、つまり9時間経っても熾火がすごかった。というより火かき棒で掻き回すと炎が上がった!当然そのまま薪を入れてすぐに燃え上がる。
 驚異のヒートタイム。というわけで、共働きでも家を空ける時間が9時間くらいまでなら24時間燃焼が可能ですね。桜くらいの薪だとちょっとそこまでは厳しいみたいだけど。
 
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9時間後の熾火が凄すぎる

コメント

  1. 超7 より:

    ソープストーンのストーブは憧れのアイテムです。
    特にブルーのエナメルのものが欲しいと思っているのですが、お値段が。。。
    とても羨ましいです。

  2. kouda より:

    ブルーエナメル。良いですね。同じ石なのに、フレームがあの色になるだけで全体が明るく、華やかに見えてしまう色彩の不思議。
    私も値段もあってブラックにしてしまいましたが、あこがれます。まあ黒も気に入っていて(家とのマッチングで)後悔は無いのですが。そんなわけで、まず置いて良し眺めて良し。が一位ですが。性能もオンリーワンの特性があります。鋳鉄とは遠赤外線の波長が違うのでしょう。近くにいて熱く無いのに、遠くに居て暖かい不思議。そして記事にあるヒートタイムの長さ。そしてまた炎が素晴らしい。上代は高い、ですが価値ある一品だと思います。清水の舞台から飛び降りるつもりで_______。

  3. GYM MASTER より:

    初めまして。9月末に新居を手にし、念願の薪ストーブ・・・それもヘリテイジのエナメルブラウンを導入しました。兼ねてからハースストーンの情報を検索していましたが、こちらのHPをお目にかけることができ、魅力と興味をかき立てられました。最近は大して寒くはありませんが、火を起こしたくて起こしたくて・・・。無駄に!?火お越しをしています。さて、本題といいますか、全面ガラスに火のついた牧がゴロンと接した場合、破損等の心配があり、実際昨夜あったのですが気づかずに放置した場合はどうなるのでしょう。夜は薪を積めておきたいのですが、それが心配で・・・それと、就寝時は空気調整はどのようにされていますか?

  4. kouda より:

    同じヘリテイジオーナーの方の書き込み非常に嬉しく思います。
    薪の崩落の件ですね。
    ストーブの耐熱ガラスは、それなりに丈夫にできておりますが。高温になると弱くなります。薪の崩れによる衝撃で破損した例はございます。ですのでなるべく崩落させないほうがよろしい。もちろんそれでバラバラになって室内に薪が出てしまう、とうような事例は聞いたことがない。
    まあ気を使って薪を積み上げてください。
    ヘリテイジは火室が広いです。私は通常サイドドアしか使いません。就寝時積み上げる場合は、3、2、1のようにピラミッド型に組み上げます。つまり火バサミ等で崩れづらいように薪を移動して組み上げます。
    あまり神経質になることないですが、太い薪を不安定な状態で上に載せない、という程度の気配りでよろしいと思います。
    熱的にガラスに薪が接していても心配はいりません(少し煤けますが・・)

  5. GYM MASTER より:

    大変詳しくご説明ありがとうございました。知れば知るほど魅力的なストーブです。妻も恐る恐るですが薪をくべるようになり、少しずつ料理も楽しみつつあります。家中暖かいことが不思議な感じがします。

  6. kouda より:

    おっしゃるように、表面温度はそれほどでもないのに、広い容積を暖める事が出来る不思議な石の力があります。と書いても使っていない方にはわかりませんね。高温での天板料理を楽しむ方には向きませんが、その「独特感」は所有しているものだけの特権。他には持ち得ないスペシャルなストーブですので、存分に味わって頂きたいと思います。一応私もストーブ屋の端くれですが、この二年他のストーブが良いなあ,と浮気心した事ありませんね。最初の一台でこれに当たるのはラッキーだし。浮気する必要が無い、と断言で来ますよ。

  7. GYM MASTER より:

    それともう一つ、今年は購入した薪(堅木の混合)を使用していますが、着火してから暫くサイドドアを少しあけて炎を促すようにしています。その時々なのか、サイドドアを閉め、もちろん空気は全開、炎がだんだん衰えていくのです。火の回りが悪いのか、薪が乾燥足りないのか・・・
    サイドドアをそのままで(ずっと)いれば勢いはあるのでしょうが閉め忘れが怖いので、ある程度で閉めてしまいます。やはり火の回りを優先した方がよろしいでしょうか

  8. kouda より:

    基本的に焚付が難しいストーブではないです。原因としては
    1煙突のドラフトが弱い
    2高気密住宅のため、ドラフトが阻害されている
    3焚きつけ材が不足、細割が少ない(太割にいきなり着けようとしている)
    4薪の乾燥不足 などです。
    まだ外気温が高いのでドラフトが弱いこともあるかもしれません。焚き付け時に煙が逆流してこなければ、ドラフトの問題ではなく、薪の乾燥不足か細割の不足かもしれませんね。
    サイドドアを開け気味にして焚くのはまあ普通です。大きく開けるのではなく、「吹き竹」の要領でほんの少しだけ開いていたほうが空気の流速が早く着火が早くなり、安全性も高くなります。
    私は開けても10分位かなあ。

  9. GYM MASTER より:

    なるほど・・・。いろいろな関係がありそうですね!まだまだ初心者ですので要因を考えつつ楽しみながら解決していきます。昨夜はそれなりに出来たような感じでした。今後もご指導お願いします。

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