木を燃やすストーブというものは、全国どこでも均質なものが望むだけ手に入る石油と違って、林業との関係性抜きでは成立しないものです。
その林業、製材業も、厳しい状況が続いている業界です。当市は、かつて材木供給地であり、子供の頃は市内に製材所が50ヶ所もあったのが衰退激しく今は数える程しか現存していないのは寂しいことです。かつて道路にはチップの破片が落ちていたり、何処でも動力ノコギリの音が響いていたものです。
当社がウッドストーブを扱うのも、燃料としての消費拡大が林業活性の一助になればとの思いがあります。また各種工事でも、外材よりも地元材を積極的に採用しています。
そうした材木の仕入先である地元「田村材木店」と福島の製材所のコラボ企画「SOLID WOOD MARKET」が4月7日に開催されます。当社もその企画に応援参加することになりました。
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