ペレット燃料は、薪と違って最初から完全に乾いております。
薪は、伐採後、薪割をして1-2年間乾燥させないと燃やせません。
ペレット燃料は、素材の前段階で、すでに乾燥が終わっているか、前処理で強制乾燥させるので、水分量が多くて使えない、ということはありません。水分多いと固化しません。
それと形状が粒状なので、燻ることがなくごく短時間で完全燃焼するのです。
ドラフトの必要がなく、短い経路で強制排気されるのことも相まって、排気の汚れ、煤の発生というのは薪ストーブの何十の一ですが・・・・。点火直後はまだ低温であるので、この時間帯に、煤の発生は避けられません。
また外気温の低い場所での結露もあるわけで、少ないとは言っても、排気経路の掃除はやらないわけにはいかないのです。
基本屋根の上に登ったり・・・・という危険な作業が要らないので、薪ストーブの煙突掃除の半分くらいの料金でやってますが・・・・・・問題はその時期。
口頭では「秋前までにお願いします」とお願いしてあっても、実際多くのユーザー様の依頼は、火をつけ始まるであろう10-11月に集中。
ユーザー様も150軒を超えて、新規工事やら燃料の配達やら・・・・業務集中で昨年辺りもどうにもならなくなってきているので。
強制措置をお願いすることにした。
9月30日を境に繁忙期料金を設定させていただいた。その差額は「倍」である。
その料金に反発される方も居るかもしれない。
でも当方の意図として、高い時季(繁忙期)を外してもらえれば、「お互いウインウインですよ」ということ。
多くのユーザー様は理解してもらえていると思うけど・・・・・・・・・・・。
そのことを告知したダイレクトメール 先週金曜日投函しました。
あ、それと薪ストーブユーザー様には何もお送りしてません。
が、来年以降やはり9月以前に煙突掃除をお願いするお知らせを送付することになると思います。その節はよろしくです。
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