当社工事の請負中止は、職人不足ということが主な理由です。
職人が皆無になったわけではないけど・・・・・・居ても戦力的には当てにできない・・・・。
という事態で、またも失敗してしまいました。
JAの倉庫塗床。失敗してやり直しになってしまった。ハエがくっ付いてしまった現場である。
詳細は説明しないけど・・・・主な原因は異常な暑さ、そして職人の加齢である。
暑さは人間の体力や集中力を削ぐ。それだけでなくこうした合成樹脂の硬化速度を増してしまうのだ。
それでオープンタイムと言うのだが、材料を作ってから作業可能時間を30分と制定して始まった。
一日目の下塗りは問題なく終えた。
二日目の上塗りは、骨材が入っていない分薄くて、作業が進む、と考えていたのだが・・・・。
同じ分量を練って(30分で塗り終わる量)渡したのに、45分かかっている。
これはちょっとまずい。
左官屋にスピードアップを念を押して最後の材料を渡したのだ。
しかし
この最後のロッドは、なんと1時間かかってくれたのだ。
もう硬化しはじめている床材は、綺麗に伸びず、素人が塗ったみたいになってしまった。
で再工事
二度と同じ轍は踏めない。前回の失敗の要因を検証して対策を考えてきた。
まずは波打ってしまった古い床材をサンダーで擦って、凸凹を減らす
しかし何よりも、サポートになったのは、部屋の改修が終わって、エアコンが使えるようになったことだ。
これで室温を24度位で作業ができ、オープンタイムが伸びるし、締め切って作業できるので、ハエの侵入が最小限で済むようになった。人数も3人掛かりだ。
最終局面↓。このあと後ろのドアから退出するのだが、その際2匹のハエの侵入を許し・・・・またも完璧な仕上がりにはならなかった。
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