私んちは森だったので、敷地がいたずらに広いわけだけど、唯一の汚点は送電線が敷地を横切っているのことだ。冬など西の山に広がる夕焼けのパノラマに電線さえ横切っていなければ・・・と未だに残念に思う。
その電線も通常「線下補償」といって、何某らの迷惑料があるのだが…。
この電線は戦前国策で通した施設で、東電保障制度の管轄外みたいで、一切の補償はないばかりか、70年も前の法律で地役権なる抵当権まがいの一筆が登記されていて、住宅ローンを組む時に大変な苦労をしたのだ(私でなく銀行員が・・・)
電線の話題でなかった今日は・・・。
そんな電線だから線下には建造物はもちろん、木の枝だって伸びてきたら切り取られるのだ。それで私は敷地の有効利用のために、線下を畑にしている。
その隣接地には、大きくならない果樹を・・・と一番手間のかからなそうな「スモモ」を14.5年前に3本植えたのだ。
しかしいつの間にか2本枯れて一本だけになってしまい・・・・・気が付けば大きく育っていた。
スモモは自家受粉しないみたいなので、5年くらい前に慌ててもう一本苗木を植えた。
するとどうだ初めて実が生ったではないか、しめしめとほくそ笑んで30個ばかりのスモモを収穫味わえたのだ。
しかし植えたのが近すぎたのか、すぐに枯れてしまって去年の春先また別の苗木を捕植。開花の時期がずれたが・・・・・・20個位は実が生ったのだ。
そして今年。開花は同時とはならなかったけど・・・・・蜂が頑張ってくれたのでしょう。
最初のスモモを植えた時夢にまでみた果実がたわわ・・・・・・の図が実現できそうな気配です。
生食だけでは処理できないかも・・・・・ジャム作りの準備しておくか・・・・・。
あと10日位でしょうか?収穫が楽しみになってきました。
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