今日の依頼は、昨年もこのお宅で伐採をやったのだけど・・・残した一本の桜も伐採して、雨樋も付けてくれ、ということ。
何せ分譲地とは言え、崖の上に建っていて、その急斜面の法面途中の巨木の伐採。そして屋根までは道路から9m以上ある。当然高所作業車をリースしての作業になる。
こうした場合各所の計測に、レーザー距離計が便利。距離は勿論、縦横連続計測で瞬時に面積・容積も計算してくれる。
また外壁のタイルや左官工事時。壁の面積を知らないと見積も材料も発注できない。二階の軒天まではとてもスケールは届かないが。こいつを軒天(長辺)に当て、次に壁まで(短辺)を測ると、瞬時に壁高も計算してくれる優れもの。
大工さんも使い始めている。材料を寸法に切る場合。スケールを当てるより簡単に正確に寸法が取れる。
スケールも長い距離は一回で測れないし、メジャーテープでは一方を抑えてくれる人が必要になる。そんなわけで工事屋の便利な道具でした。
コメント
レーザー2個も持ってますけど・・・うまく使いきれていない変なアナログ不動産やです・・・(泣)
そういえば,不動産屋さんにも便利ですね。地積などに使われるのかな。屋外だと照射ポインターが何処にあるか解らなくなってしまうので、黒く塗ったピザペールのような反射板を杭にすれば良さそうです。