朱鷺センターで

一瞬でも自然界で飛んでいる姿を見られたのはラッキーでした。見逃した妻は悔しかっていました。でも繁殖施設とはいえ、行けばもうすぐ会えます。

でも実際行ってみると・・・・

非常に神経質で敏感だという朱鷺の住まいと、見学施設は１０ｍ位離れてガラスで覆われておりまして、金網の加わって・・・・・仕方のないこととはいえ、今一歩距離感があるのです。

ちょっと消化不良で施設を出ましたが、順路としてもう一か所あるみたい。そちらへ向かうと先ほどと違って、動物園のように「見る」ことを意識して作っていると感じられます。例えば、池は見学部屋内部とガラスでつながっており、タイミングが合えば、池に泳ぐドジョウを狩りする姿が見られるようになっているのです。

その池と中のドジョウ↓

距離があるのは一緒ですが、ここは仕切りのガラス一枚だけなのと、何よりもフィールドスコープが置いてあって、営巣をアップして見られるのです。そこには番の朱鷺が居て、なんと今年生まれつつあるヒナが見えたのがグットでした。偶然ですが、この時期に行ったことが幸いでしたね。

解説によると４個位の卵を１週間おきに産むので、順番に孵化していくらしい。今２匹生まれているとか。ずっとスコープを独占できないので２匹居るかはわかりませんでしたが、愛くるしいヒナが見られて大変よかったです。妻も大喜びでした。

フィールドスコープにスマホカメラレンズ付けて撮影

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