ウラシマソウの群生があった

TOWN

世の中に苦手なものが二つある。

ひとつは蛇 もう一つが人間の女性 (というのは冗談である(;^ω^))

この時期になると庭に群生するのが、「マムシグサ」だった。

過去形なのは、私が目の敵にして刈払いしているから、もうだいぶ減った。蛇そっくりの立ち姿なのでとばっちりを受けているのだ。

何年か前のブログにも書いたのだが、林道の補修作業中森の中でマムシグサの親戚みたいな植物を見つけた。花は根元から本体とは別に咲いており、さらに釣り糸みたいなものが伸びていた。

帰ってしらべると「ウラシマソウ」というみたい。釣り糸がネーミングの由来らしい。

小さいころから野山を駆け回った私が知らなかったので、当地では珍しい植物だと思っていたんだが、数日前に朝の散歩途中近所で群生を見つけたのだ。

親戚の植物だと思うけど、こっちは蛇っぽくないので嫌悪感はない。名前も親近感アリ。

昔広島の友人に教わったのだが、観葉植物として高く売っているという。

今回群生を発見したこともあり、それならば、収穫して売って小金を得ようかと考えたのだ。

しかし

自重した。

群生地は神社の本社の脇の斜面だったから。

小金のために罰当たっては割があわないもの・・・・・・・(-_-;)。

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