「ガビオン」というウルトラ怪獣のような名前の外構部材の製作記三日目です。
今日の結論から先に書いてしまうけど。この部材の「肝」は「針金」である。
昨日の写真にあるように、メッシュの面材ができたら、中に空洞ができないように割石を詰めていくわけだけど。
それは一行で済ませられるほど簡単じゃない。石の重みでメッシュが孕んでいってしまうから。
これを止めるために、内側と外側をつなぐ「針金」で縛る。
とこれも一行で書けることじゃない。30cmピッチで忍ばせているけど、きっと全部石が入るとこっちがもうちょっと出して、あちらは凹まして・・・・となるに違いないから、花壇の内部から針金の張り具合を調整できるよう工夫した。
その作戦は奏功して、面の平滑さはある程度実現できたのだ。
が。全体の平滑を見るためにも、最後の天板の蓋部分も装着してくみ上げてから調整していたら・・・・
(当然バールでメッシュをひっぱたり、金づちで叩いたりして調整するから少しづつ沈んで・・・・・最後には上部が透いてしまった・・・・・・(;^_^A)
で、昨日は日没コールドで、その石の追加に今朝からスタッフが石を足しに行ってます。
後は地震等で動かないように、アンカーを打ち込んで、大体が完成です。
内部に下駄というかブロックとかビールケースを置いて、プランター等を納めて花壇として機能させます。
↑ちょっと岩が沈んだので、この後足します。
ガビオン外構もう当社に任せなさい、という感じですね。
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