今日が最難度の工事だったかも・・・

今日から「ストーブ相談会」なんですが、社長と職人はペレットストーブ取付工事でした。

延時間で言うともっとも長い時間を要した難工事でした。

薪ストーブもペレットも、排気管の取り回しにもっとも気を使います。その設計が出来てしまえば３分の一は終わったようなもの。そして重いストーブが所定の位置に搬入できれば、また３分の一終わったようなものです。

ペレットストーブも過去には、排気管工事で難儀したこともあります。

今日の工事は、排気管の取り回しの苦労でなく・・・・単純に物理的な障害だけです。

つまり

鉄筋コンクリート構造の民家でして、鉄筋コンクリートの約２０ｃｍ厚の壁を貫通させる、というストーブ屋にとっては身の毛もよだつ工事でした。

実際重いハンマードリルを脚立の上で、水平に構えて、削っていく、というのは重労働でして。

最初は二人で機械を支えてながら、ある程度刃が壁に潜ったら、ハツリの作業を数分交代で繰り返し・・・・・２時間２０分を要してやっと貫通。

体勢の厳しさ　わかってもらえます？？

日頃運動不足の私は・・・・きっと明日は肩が上がらず、箸も持てないかも知れない。

通常半日で完了するペレットストーブ工事ですが。今日はほぼ一日かかりました。

疲れました。そして頭からズボンまでホコリで一杯です。

今日はこれまで

無事点火しました。めでたしめでたし

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