目の細かいワイヤーメッシュ鉄筋で直方体を作り、中に岩石を入れて門柱や塀をつくる「ガビオン」外構。
プロとして大声では言えませんが・・・・初体験製作記二日目です。
素人さんが見て・・・・「簡単そうじゃない」と言われそうですが・・・・・。
実は初体験にしては、難易度が相当高い形状を要求されています。
それは凹とした湯舟形状。直方体と先に書きましたが、それなら6面ですが、これは10面体なんですね。つまり門柱や塀でなくて、中にプランターを入れる四角い花壇なんです。それを2個!も。
昨日の写真の隅に移ってましたマーキングの意味「大内北」
これは「大」いほうの花壇の「内側」の「北側」パネル面だよ、という意味です。
メッシュパネルを各辺を結束して形を作るのは簡単ですが、中に凸凹の割石を詰め込んでいくわけですから、「孕んで」しまうことや、歪んでチリが合わなくなることが予想されます。
初日はL型に組んで問題のないパーツは極力結束しておきました。二日目は現場に運んで設置場所で10面体に組んでいくわけですが・・・。苦労したのが底面です。
最初外側壁面を作り始めましたが、次に内側壁面を組み立てしまうと底面パネルが結束し辛くなるので、一回横倒しにして底パネルと内側壁面を同時に組付けていきます。というのは簡単だけど・・・長辺は1900mmもあるので一人が支え、一人が結束。結構大変です。
で、なんやかんや 何とか二人で一日かかって篭形状に2つのフレームを組み終わりました。
ちょっと想定外に大変だったね。
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