解体するところは済んで・・・・ストーブの現地調査に

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今日は朝から雨。

しかし午後から晴れてくる予報でした。

明日は土間コン打設ですが・・・・まだ準備が終わっていないので、職人に午後から出社するように要請して・・・。

私の方は逆にこの雨を利用して、壬生町までストーブ設置の現地調査に向かうことにしました。

大規模リフォーム案件で、「建家の解体が進んで来たよ、近いうちに見に来て」という打診を昨日いただいていたのです。

 

到着すると、以前置きたいとしていた位置から3尺室内内側にストーブを移動できないか?ということでした。

どうやら仏壇にストーブが追いやられたようです。

排気管の長さが問題が起きるギリギリの長さになってしまうことと、メンテナンス性が落ちること、使い勝手、見た目・・・・等々 鑑み。

もう一方の部屋の角の方を提案しました。

やっぱりこっちのほうがベターです。

そうと決まれば、次は排気管のレイアウトです。

この壁には筋交いが入っていることを発見。この構造材を避けつつ・・・・。

コンセントの下左下から筋交いが覗いていて、助かりました。↓

今度は外壁ですが、雨戸の戸袋を避けて・・・・・軒の下に出せる位置。

こうした「消去法」で排気管位置を大凡絞っていきます。

でもこれで終わりではありません。ストーブメーカーよって排気出口は右側だったり左側だったり、加えてユーザー様が45度傾けて置きたい、壁に平行に置きたい・・・・・それによって排気管の水平方向の位置が変わってきますから3次元パズルでして・・・・・。

厳密にはピンポイントで理想の位置に置きたくても、若干ずれるのが普通です。

筋交いとか構造材を切ってしまうわけにはいかないので、この点はご了承いただいてから設置となります。

 

でも今回は酷くズレなくて納まりそうです。

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