子供の頃、近所の農家の働きぶりを見て「どうしてあんなに働くんだろう?」と思った。
田畑の管理だけでなく、草刈り、林の手入れ、落ち葉浚い・・・・・・・。
自分で、80坪の家庭菜園と500坪の雑木林を持ってみると、そのわけが、この歳になってわかるのだ。
冬の落ち葉浚いは、もちろん肥料のためだが、これをおろそかにすると翌年の下草刈りが大変面倒なことになるのだ。もちろん下草を刈っておかなければ、落ち葉浚いも大変になる。
まさに循環であって、欠けると循環しない。だから年中やらなければならない。
この冬は多忙なのと、寒波で、冬の作業を今頃やっている。枯れ枝の撤去もそうだ。これもそのままにしておくと草刈りが大変。
落ちた枯れ枝を片付けするだけでなく、枯れ木の伐採もしてしまう。二股に分かれた一方が枯死した山桜の木を3本伐採。細いし少々ボケているが、薪の足しにはなる。
都合一輪車5台分薪棚に追加。
コメント
山は本当に手入れが大変ですね。私の友人はボランティアで山林の枝落としをやっています。
仕事で外搆工事をしてますが、自分の庭はいじってません。林が自然のままで、庭だと思って来たから____。でも雑木林もそれなりに手を入れると美しなる、と今頃気がつきました。