昨日の続きです。
モキ製作所の炭化器は、ラッパ状に開いたステンレスの円錐板である。この中で木を燃やすだけ・・・・・極言すれば・・・。
日曜日の朝。農場長が切りそろえたおいた青竹は、約軽トラ二台分。炭化器に入るのはその4分の1程だった。
ダンボールと焚付用の細枝を中央に山にして、青竹を20本位重ねて点火。火が回ったなら残りを一気に載せてしまう。
小一時間後水を打って消火・・・・・底にバケツ5.6杯ほどの炭が出来ていた。
最初だったので、加減したが、燃えて容積が減ってきたら、次々と竹を足せば良いようだ、2立米の位の竹は一度に処理できそう。今回は切りたての青竹だったけれど、時間は余分にかかるようだけど炭化しています。
この農場のように、大量に竹林があって、有機栽培用に炭も有効、という所なら非常に面白いアイテムだと思った。竹だけでなく、選定枝も使える。
ただ竹や枝では、燃料用の立派な炭にはならないようだ。(細かく砕けてしまうから)
ここが済んだら、自宅周りの折れた枝等でも使ってみようか・・・。
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