薪ストーブを解っていない建築士が多すぎる!

LIFE
 当地も大雪。昼前に日光-鹿沼・大芦の峠は15cmを超えてきております。
峠を越えて行った先は、建築中のカフェ。
今年二軒の建築中の方から薪ストーブの見積依頼がありまして、一軒はチムニー制作を挟み込みましたが、一軒は間に合わなかった。
ユーザー様も工務店も建築士さえも、薪ストーブなんて、炉台と煙突抜きさえ付けとけば良いだろう、と考えている方が多くて・・・・・( ̄▽ ̄;)。
この建物も、煙突は屋根の一番低い所に設置して壁抜き、横引きは1.5m以上という「困った(>_<)」仕様に作られております。それも役物だらけでないと取り回しできない!。
 
 何度も書いてますが、新築の方はまず信頼のおける薪ストーブ屋さんに一報いれて、一緒に設計に入ってもらいましょう。
その方が結果的に余計な出費も抑えられ、よく燃える薪ストーブになります。薪ストーブは本体なんかどうでも良いのだ。問題は煙突なのだ。

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