年度末になると工事が増える理由

WORKS
 増税前の需要で、目一杯なのに、またまた工事の見積依頼。
ありがたいことですが・・・・当社のキャパ超えそうです。
今回は学校関連の補修工事。 年度末パターンです。
お役所各部署の予算というものは、大型事業は単体として施工されますが、細々したものは、例えば「学校関連設備費」なんて予算が組まれているわけで、どこにどう使うかは、その時の状況次第。
でも一年間、どんな事故や災害があるか、わからないから使わない。緊急性の薄いもの金額の少ないものは後回し。それで年度末に余った予算が執行される。使わないで余らずと、来年の予算配分が削られるから使い切る。
で。細々している小さな仕事が我々のような小さい会社に回ってくるわけだ。
 

特別支援学校のスロープの補修

 
工業高校の大谷石塀とフェンス修理

コメント

  1. べっち より:

    う~ん、どこでも大工さんやら・・工事関係者さん・・・つかまえることができない・・。従事する人が少なくなってきているし(高齢化)、増税前で、ひっぱりだこ!?感があるし・・・。不動産やとしても困ってます・・・。

  2. kouda より:

    去年暮れ、当方に、堤防工事の依頼がありまして ???土木それも堤防ですよ。さすがのコウダもそりゃ無理 なのですが。それでも下請け業者を捜す努力をしてみました。すると土工を抱えている業者があまりに少ない!
    建築もそうですが、職人やベテラン土木作業者が激減してます。
    職人を育てることにも今年は力を入れていこうと思っております。

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