そんなわけで、久しぶりに{{(>_<)}}ながらのテント泊。やっぱりほとんど寝られず+3時ごとにオシッコ・・・・・・。
もう国立公園内に入っているかもしれず、そうなれば基本野営場以外はテント禁止なのですぐに撤収したいのだが、朝の寒さにその気になれない。日が差せば、少しでも気温が上がるんじゃないか・・・とテント内でじっと日の出を待つのだ。
何人かのハイカーがテント脇を通り過ぎて行く段になって、ようやく撤収作業開始。朝餉は後回し、歩かないと寒くて・・・・。テントを畳んでいる間に、手が悴んだ。感覚がない。
それと何と 先日のホットウイスキーの飲み残しが凍っていた!!!
木道には、降雪が!!!!
寒いわけだよ氷点下!。温暖な紀伊半島と甘くみて・・・・水とのバーターで寝袋グレード落として大失敗でした。
30分ほどで、駐車場に着いたけど午前7時で満車、どころか路上駐車の列が延び始めている模様。流石日本一気軽な百名山+GW。日だまりで早朝に慌てて詰めたザックの整理などして最高点である日出ヶ岳へ向かう。
最後だけ木製階段が急だけど、それ以外は道もなだらかで、2kmの距離なので園児でも登れるだろう。
昨日のマブシ嶺より海からは遠くなるけど、眺望は素晴らしかった。
↓西側 奈良県の山並みが続く
↓東側は尾鷲湾や熊野灘の海が見える 遠く志摩半島まで見えた。
さてここからがツアー後半である。
日本三大渓谷と称せられる「大杉谷」を「下る」
実はこのエリア日出ヶ岳は、このピークよりもここに突き上げる大杉谷の方が有名である。
以前見たNHKの百名山紹介の番組でも、距離的には一泊二日で踏破できそうだけど、途中の山小屋に二泊する行程で紹介されていた。またガイドが沢登り用のヘルメットを被っての行動だったのだけど・・・。実際数年前登山道が豪雨で崩落し、2年間くらい通行止めだったのだ。
そうでなくても、鎖場というが、身体確保のための鎖やロープが多用されており、「中級者向け」登山道であるとアナウスされている。
実際は崩落地から小石が落ちてきたし・・・・ヘルメット着用はそれほどオーバーな話ではないようだ。
山頂から降りて最初に見えてきたのが↑堂倉滝 30m位だけど、水の色といい絵になるね。この後の渓相が楽しみである。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント