明けた正月２日。
二日以上続いた冬型が若干緩みました。
この日を待っていたんです！！。狙っていたというのも正しい。
今季初滑りのために、スキー板をもってきているのは言うまでもありません。
かつて、スキー合宿と称して、仲間と自炊温泉で過ごしスキー三昧だったのはもう１０年以上前になります。当時が懐かしいです。
今では一人でのゲレンデ行で・・・それは寂しいですよ。でも居ないものはしょうがないです・・・・。
そんな切磋琢磨する仲間がいないことも大きいのですが・・・・・年々下手になっているように思えて・・・ちょっと悲しい・・・。
ま。スキーは息抜きで・・・・・オンの字としましょう。
で、２時間半も運動すれば、ご馳走様なので、ご定番の温泉に・・・・。
このエリアでのご定番の日帰り温泉に向かいます。もうここは３０年位通ってます。
で、ここで、
小さな事件が・・・・・・。
ここ山麓なので、施設の駐車場は２段に渡って設置されています。正月ですから混んでいて・・・私も２段目から３段目に移動してたら・・・・駐車場間の坂道でスタッグしている車を発見。
地元秋田ナンバーの初老の夫婦でした。雪道は慣れっこなはずなのに・・・と一瞬思いましたが・・・。
気温も零下で、真冬の雪なのに、当然パウダーともみえる軽い雪だったんですが、妙に湿っぽいのです。
タイヤで踏むとミックスと言ったりしますが水っぽい路面になります。現代のスタッドレスタイヤでは、アイスバーンよりもこちらのミックス雪面のほうが苦手のように思います。実際私も前日怖い思いをしていました。温暖化で海水温が高いのも原因かもしれません。
雪面スコップで削ったり、手で押したりしましたが、どうにも動かないので私の車で引っ張ることにしたんです。
牽引ロープは常備しております。
が 不安が・・・・
前のスバルとかエクストレイルでは延２０台くらい、こうしたスタッグを助けて上げてきましたが、現行CX-5では初めて・・・・・。前の車では、直結４輪駆動にできたり、とマニュアル操作ができたんですが、このマツダは、四駆システムは全て車にお任せ。
加えて先に書いたように、踏めばすぐに水が出てくるグリップに乏しい圧雪斜面に加えて・・・・。
ドライでは夏タイヤと変わらぬ操縦安定性を誇るミシュランスタッドレスだが、難しい雪に今一歩弱い・・・加えて3年目のタイヤ。
事実上段からバックして近づこうとして、ブレーキを踏めば、スリップして意図よりも数十センチ落とされた！！！。もうちょっとで相手の車に接触するところでした・・・・・焦った(°д°)。
ちょっとダメかもしんない。
生来の強気は何処かへ・・・・・・・最近弱気なコウダなんです。
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