先日の土曜日夜。61歳を迎えるという方宅にたまたま居合わせた。
着くと、すぐさま無言で、メモとカンバ缶が渡される「今日は事務所主の誕生日、お祝いをするのでよろしく」と書かれている。
還暦を迎え、また新たな人生の門出に、この方はある首長選に立候補を予定している。人生設計をするという作業をしたことがない私は、60歳以降のことなど考えたことがない。しかし自分もそんなに遠くない先に、その時を迎える。
しかし彼女は、その年(ちょっと昔ならもう隠居してのんびりという歳)に、さらに市民のために働こうと決意した。そしてそれを応援する多くの仲間を増やし続けている。
私もその歳に、かくも多くの仲間に祝いを受け、かつエールを送られるような人間になっていたいものである。
コメント
う~ん、見習うべきですなあ・・・。まだ、人間修行?が足りません・・・。
有名な方々は、それなりに尊敬できる所多いからなのでしょうが。身近にも尊敬する生き方されている方一杯いますよね。