今月1日に、開催した当社の薪ストーブ体験会。
実はこれから設置する、という方よりも設置済の方が多かった。いくつかの悩みや問題が持ち込まれました。
その内の一つ。「うちのの設置法って危険なんじゃないか?」というものです。実際訪問してみると「確かに危ない、危なすぎる状況!」でした。
ストーブ天板のすぐ上(ヤカンも入らないクリアランス)・ストーブのすぐ裏これも5cmもないクリアランスで、レンガタイルを石膏ボードに貼り付けただけの仕舞いでして、木造建築ですよ。またチムニー内は石膏ボード貼りっぱなし、トップまで続いているという、ぞっとする施工法でした。(中空二重煙突が最初の一本、後は全部シングル管です)
対策としてマントルピース風の前壁を大きく上方に切り欠きます。また後方には遮熱鉄板を差し込む、チムニー下部はケイカル板を追加、という完璧ではないけど、次善の対策工事が了承されました。
今年最後の仕事になる予定。お正月には再び火が入ったストーブで温まっていただきましょう。
コメント
どーなるのかと思っていましたが・・・・
これで安心♪ ですね。
うちもそーですが・・・年内はムリせず?やった方がいいですよ。
お客様への気持ちが優先してしまいますよね・・・・。
年内にやってあげる!と、言ってしまいますが・・・
ご心配ありがとうございます。それでも過去二年大晦日までびっしり詰まってましたから、今年はそれほどでもない情勢。29日位で終われるんじゃないかなあ・・・わかんないけど・・・。