薪ストーブを燃やすのは、お父さん専門、というお宅も多いよう。
ウチでは女房も火をつける。がこれまで「今一歩・・・タイミングが悪い」という場面も多々あった。前の機種がバーモンドCなのだが、バイメタルの温度センサー型吸気バルブだから基本的に開けっ放し触らない、煙突ダンパー側だけで炎をコントロールしていた。
でも・・・・・絞らなかったり、絞りすぎたり・・・・・。
窓ガラスも悪いと思う。ニューイングランドデザインという格子模様と観音開きドア。これって中が良く見えないんだよな。
それが、ハースストーン・ヘリテイジに替えたら途端に上手くなった。帰宅すると良い状態で二次燃焼している!!!!
ヘリテイジは薪全体に炎のまわるのが早い。勿論二次燃焼になる時間も早い。そうなると大きな窓ガラス全体に炎が踊りだすので、相当明るくなる。家事をやっていてもすぐに気がつく、そうしたら絞れば良い。マニュアックでなくても判りやすいんだなあ。超簡単!煩いお父さんもいらない!。
それに点火動作がいらないことも大きい。私より遅く出て、早く帰る女房が、出がけに薪を入れて出かければ、帰宅時に熾火が残っているから素早く簡単に再点火可能。ここが女房には、とってもフレンドリーに付き合えるのだろう。
特別な操作や改造をしなくても9時間火が残るというのは、素晴らしい。この24時間連続暖房のお陰で、まだ蓄熱暖房のスイッチをいれすにすんでしまっている。
それとまた発見ポイントありました。自家製の里芋。これが自分で言うのも何だが、土地があっているのだろう例年美味いのだが、ヘリテイジでイカと一緒に煮たら今まで以上に柔らかで美味い!!!
人間の感性的にも、鋳物ストーブと違う、と感じていたけど。煮物の出来も違うからやっぱり「遠赤外線」の波長も違うんじゃないか、と確信したのだ。
コメント
19日に仙台往復して日光も通過したので立ち寄って、煮物をごちそうになりたかったです。今、帰ってきたところです。
お疲れ様でした。再訪お待ちしておりますよ。