モキMD30KC防災用ストーブ入荷

STOVE
 長野の国産ストーブ・釜戸メーカー「モキ製作所」さんの新製品MD30KC本日入荷です。
 薪ストーブとしての評価は色々あるようですが、ひとつ強調しておきたいのは、この会社薪ストーブだけでなく、炭化器や竹ボイラー、松枯れ材対応ストーブなど、地球and地域環境に配慮した製品を開発している姿勢です。
 今回の製品は、また新たなカテゴリーを開発しようという意欲が感じられます。
 東日本大震災だけでなく、台風や大雨・大雪、火山・・・・避難所で夜明かし、という事例が珍しくなくなってきています。ちょっと昔の人たちなら、鍋釜持ち寄って、釜戸を石などで作って煮炊きする、なんて誰でも出来たわけなんですが。そんなことできる人も減ってきて、第一鍋釜が無い!。

 このストーブ、というかほとんど見た目「釜戸」ですが。
特徴1 釜戸で2.2升(3升もあり)のお米が炊けるほか焼き芋ボックスも付いている
特徴2 特許モキプレートで薪材を選ばず、火力強い。
特徴3 キャスター・ハンドル付きで移動が簡単
特徴4 勿論ストーブとして暖も取れる。
特徴5 予め煙突用の穴を開けておけば、室内兼用としても使える。防災専用としなくても常設の室内釜戸&ストーブとしても使い、屋外に持ち出すことも簡単(重量30kg)。
 つまり個人用でも使えますが。主なターゲットは避難所の常備防災グッツです。
勿論非常時だけで、誇りをかぶっていることはない。地域の行事(この辺りだと「どんと焼き」コメの代わりにおでんなんかいいね)や運動会、育成会の行事なんてのでも年何回も活躍しそうです。
釜戸・焼き芋ボックスキャスターもついて一式138000円。高いか安いか。年何回も皆で楽しめて、イザと言う時頼りになる。避難所にお役所の補助を仰いで常備してもらえば・・・・安いと思うよ。
 皆さんの自治会に一台どうでしょうか?
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